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さっそく161を貸切!に参加させていただきました(^^

先週の借り主は誰やったんかなあ聞きそびれたなあ、はともかくですね。
今日は早起きです。(嘘
休みなんだけどまたしても天気悪いなあ、一応午後から晴れマークなんで出るつもりはあるんですが・・・。

復元された阪堺電軌のモ161なんですが、声を掛けていただいたので日本路面電車同好会関西支部さんの貸切に参加させていただきました。いつもお世話になってる皆さま、本当にありがとうございます。

さて、梅雨時ですので晴れ間は望めませんでしたがパン側も気にせず撮れるし、車内の雰囲気に浸るのも天気は気にならないのでそれは全然オッケイ。パラパラ来るか来ないか程度で済みましたし結局傘差しませんでしたしね。先週は思った以上に降られちゃいましたが。
天王寺方面は乗客も増えていて貸切も入れにくくなっているのか、先週に続いて阪堺線の方での貸切運転となりました。
165を借りられている先客の方々がおられて、いきなり来たので驚きましたわ(^^;
それが戻って来るだろうから出来れば並んでくれたらなあと回送を待ってる間皆さんと話していたら本当に来ました。
この辺り、撮影者の多いことは阪堺さんもご存じでしょうから気を利かせてくれたんでしょうか?
なんにしても初っぱなから嬉しいサプライズです。
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本当は変電所の側から撮るつもりで待っていたんですが天神ノ森辺りに165が戻ってくるのが見えて皆で移動。自分はしっかり戻りそびれましたw
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ちょいと広角気味になりましたがまあそれはそれでと言うことで。

あー、パン側順光撮りたいですねえ。

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一旦我孫子道へ。
大和川検車区ではお約束の形式撮影タイムです。
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旧型の並びもいつか撮りたいですねー。
貸切の2両以外は一日動きませんから今日は
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こんな感じでしたわ。
こうしてみると本当にバラエティ豊かですよね。
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この車内は落ち着きます。
自分にとってはニス塗りというと琴電の23や345もそうでしたがやはり嵐電のモボ111、121形や叡電のデナや京都市電と言った子供の頃からのおなじみさんが思い出されます。いや、実はデナは子供の頃はあまり知らないんですが。
この161は本当に徹底した復元っぷりでそれらに乗っているような錯覚を覚えさせてくれます。
おそらくはここまで綺麗だったことはないと思いますが(^^;
車内を見ても判るようにワンマン機器はしっかり残っています。そのうち定期運用にも就いてくれると嬉しいですね。出来ることなら白熱灯に復元してもらって夜中に乗ってみたいものです。
カバーがなかなか揃えられないだろうし大がかりな改造になっちゃいますから難しいとは思いますが・・・。
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車内の復元ですがペンキを剥がしてニスを塗り直し、金具類も塗装を落として地肌の輝きを見せてくれています。嵐電のレトロは旧型の部品を一部再利用していますがやはり内装もオリジナルなこちらは自然な感じです。床も板張りに。これはちょっと雰囲気が違いますが油を引いた床も見てみたかったですね。
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例の紐が真新しいです。
その先には・・・。
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おお、こうじゃなくっちゃ。
車内に通っている紐は乗客の降車の合図にも使われていたそうで、そう言う使い方をしていたのですね。自分は降車ブザーやチャイムしか知りませんからなるほどと感心しきり。
網棚と吊革の支持金具、これも凝ったデザインですがここにも紐を通す穴がありまして、そこを通していたんですね。
と書いたところでさすがに眠いので寝ますw
続きは今夜にでも~。
by umashikatei | 2011-06-21 05:53 | 阪堺電車
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