いや、暑いですねえ。なーんもする気が。
ここしばらく火曜の休みが多いんですけど来月からはどうなるかなあ。とりあえず他の休みを突っ込んだので代わりに消える火曜の休みがあったりしますし。がばっと有休突っ込めたらなあとも思うんですけど小人数の職場だから仕方ないやねえ。
梅雨の晴れ間と言うことで一日動ければ良かったんですけど例によって午後からごそごそ。結局何処に出掛けるでもなく近所鉄のみとなりました。
例によって芸もなく同じ場所で同じような写真を。
もうじき祇園祭のHMが付くはずですが今はなんも無し。9004も試運転どころか本運用に入ったと言うことでこちらで撮る機会も逸しましたし。先週宇治線と掛け持ちとか出来れば良かったんですけどねー。さすがにそこまで動き回れませんわ。
今日はNOKTONとF AFアダプター 1.7X、それに50-135を持ち出してみました。
以前駆け込み購入した時に使用感をここで書いていたのですがそれの補足。多少説明不足なこともありましたし。
まずはNOKTON単体で。exifは55mmとなっています。F AFアダプター 1.7Xを使用するときは手ぶれ補正を正しく作用させるためには焦点距離×1.7の値を手動入力してやります。
NOKTON58mmだと×1.7で98.6mmの焦点距離となりますから100mmでok。実際に写る範囲はペンタのAPS-Cですから更に×1.53した画角となります。
PENTAX K-5+NOKTON58mm+F AFアダプター 1.7X
レンズを無限位置にした状態でAFが作動します。前にも触れましたが無限位置にしないと動作はしてもきちんとピントが合うかどうかわからんよ、ということなのでここはきちんと無限に。
中央のAFポイントしか使えませんからコンテニュアスなどは試していませんがまあ十分実用的なものではあります。結局鉄道写真に使うには置きピンなんですけどね。
で、ズームで使うにはいちいちズーミングの度に入力し直す必要がありますw
この辺面倒ですけど同じ被写体にズーム位置を変えながら撮影するというのでなければまあこれも実用出来る範囲でしょう。Aレンズ以前のマニュアル焦点ズームを使うときと同じ使用感になります。
まあこれが面倒であまりマニュアルズームは使わなかったりするんですが。
超音波モーター内蔵のレンズも従来式のAFになりますからやかましくなるのが難点と言えば難点か。
AF-MF切り替えスイッチのあるレンズですからMFにした状態で使いましたがスイッチ無いとどうなんでしょうね?その辺もまた確認してみましょう。
ズーム端。これは若干トリミングしました。135mmですから229.5mmになりますが選択項目が200mmか250mmしかないのでこれは250mmで入力しました。
大体90mm。90mmとして153mmになりますからこれは150mmで入力。
恐らくAF-Cだと迷いまくるんではないかと思いますがこういう使い方なら十分実用的なものだと思います。画質もまあそこそこ?はいけているのではないかと。ある程度の劣化は仕方ないでしょうが思っていたよりはいいかな、と言うのが正直なところです。
フィルム時代のMFレンズをAF化するための製品ですから今回の様な使い方は想定されていないものです。その点ご留意下さい。
また折を見て持ち出してみましょう。