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PENTAX、いろいろと発表

銀塩中判カメラ、67IIと645NIIの生産完了予告が発表になりました。
645Dが出るまではカタログから消えないと思っていたのですけどね。電子部品の調達が困難になったとの理由だそうです。ロングセラーモデルが消える時の常套句ですね。今調達できる部品で何とかならんのかとか思ったりもしますが。
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自分は35mm判しか使ったことの無い人間ですしあまり関係のない話題かとも思うのですがやはり一度は使ってみたいと思っていたんで、新品でもう買えなくなるのだなあと。まあ今まで良くラインナップしていてくれたものだと思います。
フジが一人気を吐いていますがどうなることやら・・・。

撮影現場、特に定番撮影地などでバケペンを三脚に据えてる人なんか、よく見ましたね。
なんか自分の機材とレベルが違うと言うか、相手は同じペンタだとは思っていない、と言うか実際フォーマットの桁が違うし併用しているユーザーもそう多くないでしょう。
まあ自分にとってのバケペンってのはそんな印象です。そんな卑屈にならんでもと自分でも思うのですけど。
でもC,Nメインの人よりも同じ様に感じるペンタユーザーの人って多かったんじゃないかな。いや、自分の物差で人をくくっちゃいかんって。
この辺り、現在の35mmフルとAPS-Cユーザーとの軋轢とも通じるものがあるんじゃないか・・・とかってまだ言ってるよこのおっさんは。
はい、やめときましょ。

あとはK20DとK-mのカラーバリエーションモデルの限定販売。
値崩れを防ぐのに良い方法だと判断したのでしょうか。
まあそれぞれ1000台限定ですから好いように食いつく人間はいそうです。自分?まあ大丈夫でしょう、多分。

背面チタンカラー一色のK20Dはちょっとなあ。どちらかと言えば背面は黒ベースにアクセント的にチタンカラーを配して欲しかったような。前面だけ見ていたら危なかったかもしれません。
K-mのオリーブカラー・・・は写真を見る限りちょっと色が浅いかな?実物はどうなんだろう。

中判フィルムカメラ「PENTAX 67II」「PENTAX 645NII」生産終了のお知らせ

[お知らせ] 『フォト イメージング エキスポ 2009』参考出品について

[新製品] 「PENTAX K20D」─ チタンカラー仕上げの特別限定モデルを新発売 ─

[新製品] 「PENTAX K-m」─オリーブカラーの限定モデルを新発売─

あと、レンズロードマップ(pdfファイル)
も更新されています。一度出して引っ込めた奴です。
これは、見ない方が良かったかも。
開発も含めて人員削減と言う昨今の厳しい情勢を乗り切る為の施策の影響、なんでしょうか。あまりポンポンと出されても、ですがちょっと寂しいですね。
by umashikatei | 2009-03-25 04:00 | 撮影機材(PKマウント)
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